企業理念
株式会社 小出架設は、足場の組立/解体・鉄骨の組立を行う「とび工」として、平成18年の設立以来、都内の大規模商業施設・オフィスビル・高層マンションの建設に数多く携わってきました。
「とび」の仕事は危険と隣り合わせで、体力的にも厳しいですが、それを支えるのは絶対に折れない「やる気」と「意地」。また、とりわけ鉄骨の組立には経験に裏打ちされたテクニックとセンスも求められ、それには日本人ならではの「細やかさ」と、忍耐強く現場実践を積み上げていく「根気」も必要です。
と同時に、「落ちないこと」「落とさないこと」という基本に則した「安全意識」を強く持つことも大切で、それが小出架設の仕事を精度の高いものにしています。
足場・鉄骨の組立は、建物自体を作り上げる仕事ではありません。しかし、絶対に欠かすことのできない工程であり、あらゆる建築・建設の「始まり」を担う重要な役目──。その責務をまっとうするために、私たちは日々邁進していきます。
ご挨拶
弊社スタッフは皆、職人としての優れた腕を持っています。
私は高校を中退して17歳から6年ほど木造大工をやり、その後、とび職に転向しました。それから19年後に独立し、小出架設を設立したのです。ですから、この仕事について学歴は不問ですし、やる気さえ持っていれば、どなたでも十分にやっていけると思っています。
実際、足場の組立・解体の仕事は、基本的な知識と技術は必要ですが、決して難しいものではありません。それよりも、全体の建設工程のなかで自分たちの作業をいかに早く達成するかが大事。一方、鉄骨の組立にはある種のセンスも求められるため、地道に場数を踏まなければいけませんが、これも人並みの器用さと忍耐があれば乗り越えられます。
高所作業が多いため、最も大切なのは安全対策ですが、小出架設では安全への意識も含めた人材教育に注力しています。それにより、20メートルの建物だろうと、200メートルのビルだろうと、あるいは600mのスカイツリーだろうと難なく作業できる、プロフェッショナルなとび工の育成を実践していて、所属スタッフは皆、職人としての優れた腕を持っています。
とはいえ、一人前のとび工を育て上げる道のりには険しさもあり、約10年は要すると言っても過言ではないでしょう。私のモットーは「来る者は拒まず、去る者は追わず」ですから、その過程で辞めていく人がいることも事実です。ただ、間違いなく言えるのは「小出架設で経験を積んだ者は他へ行っても通用する」ということ。そういう「強い人材」を育てることも、私のポリシーと言えるかもしれません。
とび工に必要なのは、とにかく「やる気」と「意地」。それが良い仕事につながると信じ、これからも日々の現場へ、的確に、着実に臨む所存です。
会社概要
商号 | 株式会社 小出架設 |
業種 | とび・土工工事業/建設業 |
所在地 | 〒194-0046 東京都町田市西成瀬1丁目41-8 |
電話番号 | 042-724-0646 |
FAX | 042-732-8938 |
代表 | 小出達也 |
従業員数 | 10名 |
沿革
平成18年7月 | 株式会社 小出架設 設立 |
平成19年5月 | とび・土工工事業 建設業許可 取得 許可(般-19)第127914号 |
平成24年5月 | とび・土工工事業 建設業許可 更新 許可(般-24)第127914号 |
平成29年5月 | とび・土工工事業 建設業許可 更新 許可(般-29)第127914号 |
町田地区 更生保護協会事業主会